一般社団法人 社寺建造物美術保存技術協会とは

私たち一般社団法人 社寺建造物美術保存技術協会は【漆塗り】【彩色】【丹塗り】【金具】の四部門からなる建造物装飾(けんぞうぶつそうしょく)にたずさわる技術者の集まりです。


平成十九年に社寺建造物美術協議会は、文部科学省より選定保存技術[建造物装飾]認定団体として選ばれました。


建造物装飾とは、漆(うるし)や絵具や金属を使って神社や寺院などの伝統的な建物に施されている装飾の総称をいいます。
漆を使った装飾法を「漆塗り(うるしぬり)」、絵具を使った場合は「彩色(さいしき)」、丹を使った場合は「丹塗(にぬり)」といいます。
そして金属を加工し成形した工芸品を「金具(かなぐ)」といいます。
いずれも千四百年以上の歴史ある日本の美を支えている伝統技術なのです。


ともすれば、文化や伝統など忘れてしまいそうになる現代社会ですが、文化や伝統の向こう側に見えるものは、私たちの祖先の生きざまなのです。
これから神社や寺院や伝統的な建物の装飾を見るときは、見えない人々の営みと日本人の綿々と受け継がれている美意識を見つけてほしいと思います。
このような技術を日々練磨し、文化財の修理に生かし、次世代へ継承していくことが私たちの使命です。

社寺建造物美術保存技術協会
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沿革
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